10/16 週報巻頭言より

『2つの教会訪問記』          No.168

「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。」(マタイによる福音書7章24節)

 先週は、東山教会において加藤兄の説教奉仕により、み言葉の豊かな解き明かしがなされ、礼拝が祝されたことを神様に心より感謝申し上げます。私は主日には、岐阜バプテスト教会に説教奉仕、墓前祈祷のご奉仕に出かけてまいりました。

 水曜午後には、名古屋キリスト教協議会の関係で、在日大韓基督教会名古屋教会を訪問してきました。他教会を訪問すると、その教会・教派の違いや良さを知る機会になり、また、自分の教会を振り返り、その良さを改めて見直す機会になります。

 岐阜教会は、現在無牧師の教会ですが、召天者記念の機会に、教会員のご家族(未信者も含む)への声掛けがなされている姿に感心しました。

 在日大韓教会の場合、収穫祭前の大尋訪(テイシンバン)という10~11月にかけての教会員家庭訪問&家庭礼拝の期間ということで、ご多忙の牧師先生にお時間を割いて頂いた中での訪問でしたが、多文化・他教派の取り組みを知る貴重なチャンスとなりました。

 いずれの教会も主の御言葉に従い、自分たちの捧げる業を精一杯行っている様子に学ぶところが多くありました。穂波町にある主の教会の成長を祈り、共に福音伝道に励んでまいりましょう。

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