9/7(水),8(木) 聖書研究・祈祷会
《今日のポイント》
聖書・奨励「燃え盛る炉の中で」(ダニエル3章) 〔旧約1383頁〕
1 ネブカドネツァル、金の像を作る(1~7節)
2章で大きな像の夢を見たネブカドネツァル王は、なんと自ら金の巨像を作らせるように命じ、それを神として諸民族に拝ませるようにと命じます。一アンマ、約45センチですから、高さ60アンマ(おおよそ27メートル)もの偶像です。これに従わない者は「燃え盛る炉に投げ込むように」との厳しい命令でした。
2 中傷し、陥れようとする者(8~13節)
普段からユダヤ人に対して快く思わない者たちが進み出て、これを機会に陥れようとします。偶像は拝むことのないというのは、十戒の教えの基本中の基本です。
3 神にのみ従う人々とその後(14~33節)
ダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤの4名は聞き従うことはありません。なぜかダニエル(ベルテシャツァル)を除く3名(シャドラク、メシャク、アベド・ネゴ)は王の前に引き出され、尋問を受けます。この時の対話:王「お前たちをわたしの手から救い出す神があろうか」、3名「わたしたちのお仕えする神は・・・私たちを救うことがお出来になりますし、必ず救って下さいます」
は、苦難の中にあっても信仰を守り通す人々の信仰を明らかにしています。
☆ネブカドネツァルは、炉に投げ込まれても死なない3人+1名の姿を目の当たりにして、信仰紅白的な言葉を語ります。即、信じる者とならないところが物語性の強い部分でもあります(^^♪
祈りの課題: 心ひとつに祈りを合わせましょう!
1東山キリスト教会の為(福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康)
・今週(9月7日・8日)の聖書研究・祈祷会、9月11日 主日礼拝(教会学校の祈り)
・7(水)Aご一家と茗荷谷教会、8(木)K.H.兄、目白ヶ丘教会
・教会形成、福音伝道が主のみ心にかなって導かれますように。
伝道開始60周年記念を迎えた今年度の歩みの為に。
・会堂建築の幻を覚えて祈り続けることが出来ますように。
2日本と世界の為(新型コロナウイルスの終息、世界の平和のために)
・新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。
・社会の営みの回復と、新しい価値観に生きることができるように。人種・国籍、社会の格差に
よって生じる差別、偏見から解放され、平和な世界が作り出されるように
・国内、国外に生きるすべての苦しみを抱える人々に平安と助けが与えられるように
3出席者の祈り課題
- 次回:9月14日、15日 「獅子の洞窟の中で」(ダニエル書6章)