9/4(日) 週報巻頭言より

『9月、新しい風を受けて動き始めよう』 No.162

イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。(後略)」(ヨハネ福音書20章21~22節)

 今日は、9月最初の主日礼拝です。主の晩餐を行うことが出来る恵みを主に感謝します。今月は、以下の教会行事が予定されています。11日 教会学校の祈り、18日 高齢者祝福礼拝、25日 60周年記念礼拝(説教:池田巍義師)。

 伝道開始60周年を迎え、新たな教会の歩みを踏み出していきましょう。皆様のお祈りとご協力をお願いします。

 国内・国外共にコロナ感染、戦争、自然災害等、様々な課題を抱えています。諸現象から聖書で言う世の終わりの予兆を見るのですが、終わりは始まり。終末とは、世界の救いの始まりの時でもあります。主の御言葉に希望を頂き、今の時代を生きる人々に、福音をお伝えするべき時ではないでしょうか。神学者モルトマンは、終末を希望の事柄として語ります。「そして、その答えは、来たりたもう神の約束の中にある。「全地は、その栄光に満ちている」(イザヤ6・3)」と語るのです。

 神様はこの東山教会に私たちに何を行うべく期待しておられるでしょう。よく聞き、よく実践する者でありたいと願います。

-週報巻頭言, 牧師のお話