7/6,7 聖書研究・祈祷会
《今日のポイント》
聖書・奨励「ほめたたえられますように」(エフェソ1:3~14) 〔新約352頁〕
「わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。」(3節より)
1 エフェソの信徒への手紙とは
パウロがエフェソの信徒はじめすべてのクリスチャンにあてて書かれた手紙です。手紙の形式・内容は、コロサイの手紙によく似ています。クリスチャンとは一体いかなる存在であるのか、そして、どのように生きるべきであるのかということを、伝える内容です。
2 霊的な祝福(3節~10節)
まず、祝福と恵みという言葉が印象に残ります。
1 神様は、霊的な祝福を私たちに与えられた。
2 イエス・キリストにおいて、私たちを選ばれた。
3 選ばれた目的:それは、神様の輝かしい/豊かな恵みをほめたたえるため。
3 神の栄光をたたえるために(11~14節)
私たちの存在は、①神様の恵みをほめたたえるためであることと共に、②神様の栄光をたたえるために、救いを与えて下さったのだというのが、エフェソの手紙に最初に記されています。目的がはっきりすれば、どのようにいつも生きて行ったらいいのかという人生設計が定まります。もし、この目的があいまいになってしまうと、せっかく救われたのに、惰性で生きてしまうとか、救われた喜びをいつのまにか感じられない生活に陥ってしまいます。
11節の言葉「約束されたものの相続者」という言葉を味わってみましょう。
祈りの課題: 心ひとつに祈りを合わせましょう!
1東山キリスト教会の為(福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康)
・今週(6日・7日)の聖書研究・祈祷会、7月10日 主日礼拝
・6(水) 横浜戸塚教会、H姉、
7(木)横浜大和町教会、Fご一家
・教会形成、福音伝道が主のみ心にかなって導かれますように。
伝道開始60周年記念を迎えた今年度の歩みの為に。
・会堂建築の幻を覚えて祈り続けることが出来ますように。
2日本と世界の為(新型コロナウイルスの終息、世界の平和のために)
・新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。
・社会の営みの回復と、新しい価値観に生きることができるように。人種・国籍、社会の格差に
よって生じる差別、偏見から解放され、平和な世界が作り出されるように
・国内、国外に生きるすべての苦しみを抱える人々に平安と助けが与えられるように
3出席者の祈り課題
- 次回は、7月13日、14日「かなめ石はキリスト」(エフェソ2:14~22)