6/26 週報巻頭言より

『計画総会を振り返る』        No.152

 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにおいても感謝しなさい。」(1テサロニケ5:16以下)

 先週の喜び、それは2年ぶりの対面式 教会総会を開催することが出来たこと。「交わり、福音伝道」の再始動と共に、「伝道開始60周年」を記念する一年とすることを中心に置き、いよいよ活動が始まります。中心は、御言葉の学びと祈りの交わりを大切に歩む教会生活です。

 60周年に関しては記念誌の発行、そして、歴史の証言者の言葉を聞き、新会堂建築のヴィジョンを新たに頂くこと。交わりに関しては教会員相互の交わりと新しい方がこの教会に加えられることを願っての交わり。福音伝道に関しては、コロナ感染のリスクを念頭に、出来ることを行う。コロナ時代に合わせた知恵と工夫が必要です。教会での奉仕についても話し合われました。

 先日、名古屋キリスト教協議会の役員会で、開会礼拝のメッセージでM.T.牧師(他派・兵庫県の教会牧師)が60年の信仰生活を振り返り、18歳の時に受けた御言葉を通して証しされました。

 Pray continually. 祈ったり、祈らなかったりではなく、いつも決められた時間に継続的に行う中で、喜びや感謝が与えられていくと。奉仕にも共通しているのでは。出来ることから継続的に。小さなことをコツコツと。主にあって喜び・感謝の一年を歩みましょう。

-週報巻頭言, 牧師のお話