5/18,19 聖書研究・祈祷会

《今日のポイント》 

聖書・奨励「神の前で、人々の間で」(使徒22:30~23:11) 〔新約259頁〕

☆パウロの伝道旅行の最後の旅、ローマへの旅の箇所を通して、神様の恵みと主に仕える喜びと重みを分かち合いたいと思います。

1パウロの逮捕(22:30~23:5)

エルサレムに到着したパウロは、異邦人伝道の実りを報告し、クリスチャンの間に喜びが広がります。しかし、パウロを付け狙う人々が暴動を起こし、パウロは暴動を引き起こした罪を問われて、ローマの千人隊長により、逮捕されることとなりました。パウロは、ローマの市民権を持つ人であり、ユダヤ人の最高法院で、正しく裁かれなければならないということで、ここでパウロの弁明が語られることになりました。

2パウロ、証しを行う(23:6~11)

「その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」」(23:11)。パウロの裁判の間、パウロは何を考えながら時を過ごしていたのでしょうか。パウロ第3次伝道旅行の旅の間中、神様の示しを受け、エルサレムに戻ったパウロには、更にローマへの道が開かれていることを知っていました。しかし、まさかこのような逮捕、監禁、ローマへの護送という形で実現するとは夢にも思ってはいなかったでしょう。パウロが行ったのは、ただひたすら「あくまで良心に従って神の前で生き」(1節)、復活の主を証しすることです。

祈りの課題: 心ひとつに祈りを合わせましょう!

1東山キリスト教会の為(福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康)

・今週(18日・19日)の聖書研究・祈祷会、5月22日 主日礼拝

・18(水)びわこシャロームチャペル、T.S.姉、19(木)四日市教会、Y夫妻

・教会形成、福音伝道が主のみ心にかなって導かれますように。

伝道開始60周年記念を迎えた今年度の歩みの為に。6/19(日)教会総会(計画総会)

・会堂建築の幻を覚えて祈り続けることが出来ますように。

2日本と世界の為(新型コロナウイルスの終息、世界の平和のために)

・新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。

・社会の営みの回復と、新しい価値観に生きることができるように。人種・国籍、社会の格差に

 よって生じる差別、偏見から解放され、平和な世界が作り出されるように

・国内、国外に生きるすべての苦しみを抱える人々に平安と助けが与えられるように

3出席者の祈り課題 

  • 次回は、5月25日、26日「鎖につながれながら」(使徒26:19~32)

-聖書研究・祈祷会, 祈祷会のご案内