4/13,14 聖書研究・祈祷会

《今日のポイント》 

聖書・奨励「あらわになった神」(マルコ15:21~41) 〔新約95頁〕

「わたしの後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」(8:34)

1 キレネ人シモンについて(21節)

 アレクサンドロとルフォスの父、キレネ人(北アフリカの地名)のシモンは、無理やり十字架を担がされた人です。田舎から巡礼に来て通りがかっただけの人。その人が十字架を担がされたことから大きな転換がもたらされます(イザヤ65:1参照)。ルフォスとその母については、ローマ書にある人物と同一人物です(13節)。シモンは後にマルコの教会のメンバーとなったとも言われています。

2 十字架につけられたイエス(22~32節)

 夜明け(1節)から始まり、「午前9時」(25節)「昼の12時」(33節)「午後3時」(34節)の 3時間ごとの時間の区切りの中で、出来事は進行していきます。兵士たちは没薬を飲ませようとしてもイエス様は、それを口にされず、着ていた服は脱がされ、兵士たちがくじ引きで分け合ったと記されています。さらに、イエス様の右左にそれぞれ2人の強盗が十字架につけられていたことも記されています。ゴルゴタの丘を通りかかる人々のあざけりの言葉、祭司長と律法学者たちの罵りの言葉が生々しく描かれています。

3 十字架上の死(33~41節)

 見守る人々の中には、婦人たちの姿も描かれています(40節)。彼女たちはゲッセマネの園からゴルゴタの丘までつかず離れず従ってきたのでしょう。見守る人の中には、百人隊長の姿もあります。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」(詩編22:2)と叫び、息を引き取られた姿を見た時、「本当に、この人は神の子だった」と告白しています。「他人は救ったのに、自分は救えない」イエス様は、見捨てられるように死なれました。裏を返せば、神様の怒りをすべて自分の背に背負い、自分の命を投げ出して、すべての人の命を救ったということです。十字架をめぐり人々の真実の姿が明らかになり、まことの救い主の姿が浮き彫りにされていきます。その姿が私たちの心に刻まれるのです。

祈りの課題: 心ひとつに祈りを合わせましょう!

1東山キリスト教会の為(福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康)

・今週(13日・14日)の聖書研究・祈祷会、4月17日 イースター礼拝

・13(水)神戸国際教会、K.H兄、14(木)浜甲子園教会、N.Y, N.Y夫妻                      

・教会形成、福音伝道が主のみ心にかなって導かれますように。新年度の歩みの為に。

・会堂建築の幻を覚えて祈り続けることが出来ますように。

2日本と世界の為(新型コロナウイルスの終息、世界の平和のために)

・新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。

・社会の営みの回復と、新しい価値観に生きることができるように。人種・国籍、社会の格差に

 よって生じる差別、偏見から解放され、平和な世界が作り出されるように

・国内、国外に生きるすべての苦しみを抱える人々に平安と助けが与えられるように

3出席者の祈り課題 

  • 次回は、4月20日、21日「約束のことば」(マルコ16:1~8)

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