3/27 週報巻頭言より

『新しい歩みに向けての第一歩』     No.139

「立て、行こう。見よ、わたしを裏切る者が来た。」(マルコによる福音書14章42節)

 私は今、東山キリスト教会の牧師としての職務の他に、中部地方バプテスト連合の会長職と、名古屋キリスト教協議会の議長職にあります。私にとっての一番の職務は、牧師であり、これ以上の仕事、働きはないという自覚と誇りを持って取り組んでいます。神様にお仕えし、隣人に、特に、主にある兄弟姉妹に仕えることを何よりも喜びとしています。福音伝道者としての歩みは、主に仕える喜びと恵みと共に、主の十字架を担うという重さが伴います。担いきれないという思いも時に心をよぎることがあります。

 さて先週21(月)、中部地方バプテスト連合の定期総会が開催され、21年度の歩みを振り返り、22年度の新しい歩みを踏み出すことが出来ました。先立って行われた23~24年度の役員選挙の結果、私は、再度会長に選出されました。教会の皆さんのご理解とご協力を頂ければ引き受けさせて頂きたいと思っているところです。名古屋キリスト教協議会の議長については、すでに2期4年の務めを終えようとしています。次期の議長が与えられることを願っているところです。ぜひ覚えてお祈り下さい。私の願いはただ一つ、神様の御心に適う歩み。主のご栄光を表す人生を生きることです。皆さんのお支えとお祈りに感謝します。

-週報巻頭言, 牧師のお話