4/14,15 聖書研究・祈祷会
《今日のポイント》
聖書・奨励「主が共におられる」(マタイ28:16~20) 〔新約60頁〕
「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(20節)
①近寄るイエス(16~18節前半)
イエス様はご復活後、女性たちの前に姿を現されましたが、12弟子と呼ばれる主要な弟子たちに対しては、「そこ(ガリラヤ)でわたしに会うことになる」(10節)と告げられました。弟子たちは、エルサレムからガリラヤへと旅立ち、イエス様の指示通り、山に登ります。この山で復活のイエス様に出会い、「ひれ伏し」=礼拝し、喜びに満たされた弟子たちですが、弟子たちの中には「疑う者もいた」(17節)という言葉が心に残ります。その時、イエス様はどのような行動をとられたのでしょうか。「近寄って来て言われた」(18節)。
②大宣教命令(18節後半~20節)
マタイ、マルコなど、大宣教命令の言葉には、教会の歩むべき姿(ヴィジョン)が描かれています。
1すべての民を弟子とする、2父と子と聖霊の名前によってバプテスマを授ける、3命じておいたことを全て守るように教える、(4悪霊を追い出す、病をいやす)。
この大宣教命令の一番大切なポイントは何でしょうか。20節の「インマヌエル」にあります。
主がいつも私たちと共におられること。世の終わりまで、たとえ目に見えずとも、聖霊において、共におられ、祈りのうちに礼拝のうちにご臨在なさっていること。日常生活の只中で、私たちの内に生きておられるということ。
祈りの課題: 心ひとつに祈りを合わせましょう!
1東山キリスト教会の為(福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康)
・4/14(水)・15(木)聖書研究・祈祷会、4/18(日)主日礼拝
今年度の教会形成、福音伝道が主のみ心にかなって導かれますように。
2日本と世界の為(新型コロナウイルスの終息、世界の平和のために)
新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。
社会の営みの回復と、新しい価値観に生きることができるように。人種・国籍、社会の格差に
よって生じる差別、偏見から解放され、平和な世界が作り出されるように
3出席者の祈り課題
※次回:4/21(水)・22(木)「さいわい頌」(マタイ5章1~12節)