4/4 週報巻頭言より

『復活の朝から始まる』 No.90

イエスは言われた。

「わたしは復活であり、命である。

わたしを信じる者は、死んでも生きる。」

(ヨハネによる福音書11章25節)

ハレルヤ!主の御名を賛美します。

 本日より2021年度の歩みが始まります。イースターは、死から命へと移される喜びの日。絶望が喜びへと変えられる希望の朝です。

 去年のイースターは、新型コロナウイルス感染拡大の第一波を受けて集まってささげる礼拝は行うことが出来ませんでした。今日は、早朝に超教派でのイースター合同早天礼拝をささげ、こうして皆さんと共に礼拝をささげる事が出来ます。もちろん、オンラインも併用して。

 たとえ同じ場所に集まることが出来なくても、主にある体である私たちは、神の家族として共に礼拝をささげる事が出来ます。お一人お一人の傍らには復活の主が共におられます。罪赦され、互いにゆるし合い、愛し合うように導かれている私たちは、どんな状況であっても共に祈り、共に礼拝をささげる事が出来ます。これを奇跡と言わずして、何と言えるでしょうか。これから始まる1年間。神様の先立ちを信じ、神様のみ心に従って歩むことが出来ますよう神様にお委ねして歩んでまいりましょう。皆さんのご健康が守られ、世界の平和が守られますよう祈ります。

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