12/20 週報巻頭言より

『すべてはクリスマスからはじまる』    No.75

わたしたちは知っています。神の子が来て、真実な方を

知る力を与えてくださいました。わたしたちは真実な方の内に、その御子イエス・キリストの内にいるのです。

この方こそ、真実の神、永遠の命です。

(第1ヨハネの手紙5章20節)

 クリスマスおめでとうございます!神の御子イエス・キリストのお誕生をお祝いし、世の終わりには裁き主として、また救い主としてこの世に再び来られる主を待ち望む時を今年も迎える事が出来ました。

 2020年は100年に一度といわれるパンデミックの新型コロナウイルスの猛威により全世界的に大きな苦しみを味わう一年でした。当初の予想を超えて、まだしばらくの間この苦しみを耐え忍びつつ歩むことになります。新しい生活習慣の中で、適応しつつも疲れも感じる今日この頃。私たちの心と目を、常に主に向けていくことで、私たちは霊的に新しい思い、感謝・喜び・祈りが新たにされていきます。天空に目を向ければ、明日明後日にかけて、木星と土星が最接近して観測できるとのこと。実に、1623年以来の397年ぶりの現象だそうです。

 天災が起こるとつい自粛ムードになりがちですが、御子イエス様のお誕生は全世界でお祝いされています。心静かにイエス様をお迎えし、全世界に神様の平和が実現することを祈り求め、来る年の幸福を願いましょう。

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