9/27 週報巻頭言より

『最年長記録に思う』          No.63

「主をたたえよ 日々、私たちを担い、救われる神を。

この神はわたしたちの神、救いの御業の神

主、死から解き放つ神。」(詩編68編20,21節)

 最近、サッカーJ1の横浜FCに所属する三浦知良選手が、現役選手としては最年長の53歳6か月超で先発出場したというニュースが伝えられました。三浦選手は私の地元静岡出身でもあり、とても嬉しいニュースでした。思えば、世界的にも最年長・長寿の記録が伸びており、日本の福岡市在住の女性が現在117歳ということで、120歳超えも夢ではなくなってまいりました。

 先週は高齢者祝福礼拝を献げ、東山教会につながる高齢を迎えられた兄弟姉妹のことを覚えました。心も体も健やかにお過ごしになられるように祈り、たとえ直接礼拝に来ることが出来なくなったとしても、神様の前に礼拝を献げることを共に出来るようにと祈りました。これも嬉しいことですが、現在、東山教会の水曜日の聖書研究・祈祷会には、70歳・80歳台の兄弟姉妹が4名集っていらっしゃいます。信仰生活の先輩であり、人生経験豊かな方々から伺うお話は、アラフィフの私にとっても大いに参考になります。「40,50は鼻たれ小僧。70、80で一人前」とは、歌舞伎役者の言葉ですが、そのことを実感しております。

 色々あっても、神様の恵みは変わることはありません。日々、神様と共に歩んでいきましょう。

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