「教会にヴィジョンを!」(2/23 週報巻頭言より)

『教会にヴィジョンを!』        No.31
幻がなければ
民は堕落する(ちりぢりになる・協会共同訳)。
教えを守る者は幸いである。(箴言29章18節)

 先週の主日礼拝後に、信徒会を行いました。特別伝道集会、修養会・聖会、中長期のヴィジョンを中心に、参加された教会員の皆さんのご意見を伺う時を持ちました。
 貴重な意見が、忌憚なく交わされました。ある方は「西南学院大学神学部の教授のおはなしを伺いたい」。ある方は「ぜひ、教会の新会堂建築に向けて祈りを合わせていきたい」。その他にも、「教会がどのような神学を持って進むべきかを考えていきたい」など様々な意見が交わされました。「外部講師を迎えなくても、すでに行われている賛美礼拝で証しを分かち合うことが、特伝の場となっているのではないか」。「文学講座が特伝になるのではないか」など、本質的な部分を問う意見もありました。
信徒会では、役員会から挙げた講師候補の先生の教会を訪問し、教会の取り組みや会堂建築についての知恵やアイデアを受けたいという方向性が見えてきました。4月の教会総会に向けてさらに祈りつつ、神様のヴィジョンを求めつつ、練り上げていきましょう。皆さんの祈りと力を一つに合わせて、教会形成に励んでまいりましょう

-牧師のお話