2/2 週報巻頭言より「イエス・キリストは共におられる」

あなたがたに命じておいたことをすべて守るように
教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつも
あなたがたと共にいる。(マタイ28:20)

 昨日(2/1)、南名古屋教会で行われた青少年カンファレンスに参加しました。中部地方連合の教会から40名弱の方々が参加され、講師:中道基夫氏(関西学院大学神学部教授)と大学院生の金省延氏のお話を伺い、グループに分かれてディスカッションの時を持ちました。
 若者の少なくなっている教会が多い中で、一体どうしたらいいのか。具体的な方策も提示されました。世代別、時間差をもって礼拝をもつこと。礼拝の中で語られる言葉や祈りの中身は、100年以上前に宣教師たちによって伝えられた言葉のままになっていないだろうか。もっと現代の若者の心に届く言葉に変えられないだろうか。
特に大事なこととして、今、ここにおられるイエス様の存在を心において礼拝をささげているだろうか。具体的な誰か(若者、高齢者、障がい者、外国人など)と共にささげる礼拝を思い描いているだろうか。誰かと一緒に礼拝をささげたいと願って礼拝をささげているだろうかと語られました。「いつもあなたがたと共にいる」と約束してくださったイエス様の存在をいつも隣に感じながら、今日も一緒に礼拝をささげましょう!

-牧師のお話