「詩編って何だろう・幸せって」(9/29週報巻頭言)

「いかに幸いなことか・・・
主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。
ときが巡り来れば実を結び葉もしおれることがない。
その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」
(詩編1編1A、2、3節より)
水・木曜日の祈祷会では、聖書研究を行い、牧師の
ショートメッセージと参加者で分かち合いを行います。
先週は、「詩編って何だろう」(詩編1編より)がテーマでした。
詩編1編は「いかに幸いなことか」の幸い(=アシュレー)
という言葉の頭文字、ヘブライ語のℵ(アレフ=英語で言えばA)
の文字から始まっています。
詩編は全部で150もの詩の集まりですが、全体を通して
「人間の幸せはどこにあるのか」、「幸せはと何か」を追求し、
証しています。それは神様を信じて生きるところにあります。
「神に従う人の道」(1編6節)を、神様は知ってくださっている。
神様は、私たちのことを「我が子」として認めてくださっている
ということです。山あり谷ありの人生ですが、神様が“私”のことを
見守り、支えてくださるのだから、希望をもって生きる事が出来ます。
祈祷会参加者はめいめいの人生を振り返り、
神様の真実を確認する事が出来て、幸いな時間を共有しました。ハレルヤ!

-牧師のお話