大阪北部地震、西日本豪雨被災者のために祈ります

6月、7月にかけて、自然災害が多発しています。大阪北部地震では、震度5強の地震が、そして、西日本豪雨では、名前のごとく、九州地方、中国四国地方、近畿・関西地方、そして中部地方一帯を広い範囲で集中豪雨による水害・土砂災害が発生しました。この10年ほどの間に、気候変動は目に見える形で発生し、最高気温が40度を超えることも次第に珍しくないような状態です。
被災地の方々、避難生活をされている方々にとって、また、公的、私的に災害支援活動をされている方々にとっても、猛暑の中での暮らし、活動はどれほど困難が伴っていることでしょう。

私の名古屋から、隣の県の岐阜県でも、水害・土砂災害が発生しました。東海福音フェローシップという超教派の交わりと日本国際飢餓対策機構が協力し、水と食料等支援物資を届ける活動を、今週木曜日に行ったそうです。
災害は、遠くで起こっているものではなく、身近に起こっている事柄。そして、知人、友人など、その災害の中に巻き込まれて苦しんでいる方々がいらっしゃる現実をしっかりと受け止めて、
自分にできることは何かを、探っていきたいと思います。

クリスチャンである私がまずできる事。苦しんでいる方々、悲しんでいる方々のために、祈ること。また、直接のボランティアが出来ない場合でも、募金・献金に協力する事ならできます。

皆さんお一人お一人も、きっと何が自分にできるだろうかと心を痛めつつ、時を過ごしていらっしゃることでしょう。自分にできることを探っていきましょう。
主の平和を祈りつつ。

-牧師のお話